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2007年6月21日 (木)

抗がん剤を受けないと決めるまで

医師から抗がん剤治療をすすめられたとっさには、はっきりNO!と決断したわけではなかった。
抗がん剤の功罪について少し知ってはいたが、しょせん対岸の火事。
本人は、知人が受けた抗がん剤治療のみじめな例をいくつも知っていたから、ただ「イヤ」と言うが、それで再発を抑制できるなら、受けさせたほうがいいのかもしれないと迷う。

家族とごく親しい人に、「胃がんで手術をし、再発の可能性30%と言われているが、抗がん剤はうけないつもりである」と言う。中に詳しい人がいるかもしれない。
友人は「それも選択肢の一つだろう」と言ってきたが、私の姉は、抗がん剤投与を拒否して卵巣がんで昨年亡くなられたロシア語通訳米原まりさんの記事のコピーや新聞の切り抜きを送ってきて、強く抗がん剤治療をすすめる。正直迷った。

そこで先に書いた代替療法や、抗がん剤治療の功罪について調べることにした。
結果、「固形がんに抗がん剤はほぼ効かない」「抗がん剤の有効性は数%にすぎない」「腫瘍縮小効果=延命効果ではない」などの言葉を信じて受けないと決めた。
それらを調べるうちに、手術時のリンパ節廓清が、ほんとうによかったのかと疑問を持つが、なくなったものはしょうがない。人間の体はそれを補完する方向に進むと思いたい。

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